東京ガジョピント

日常と非日常のスキマに生息しています

植物と関わる仕事をして花に価値を見出せなくなった

f:id:karne_asada:20160514160124j:plain 私は植物が好きです。 でも花への価値観が薄れてしまってます。

あまり詳しくは書きませんが、私は植物と関わる仕事もしています。日常的に植物を見る生活を送っていると、花というか植物に対して金銭的な価値観がなくなってしまうようなのです。

そういえば、5月の第2週に母の日がありました。母の日といえば、カーネーションカーネーションに限らず、日頃の感謝の気持ちを込めて花を贈ろうとする西欧由来の記念日ですね。

日本はバレンタインデーのように商業的な思惑がいっぱい詰まったイベントですが、この期間になるとお店が花でいっぱいに包まれるので、いつもの空間がいつもと違う空間に変わったような気分になります。そして、そんな雰囲気に魅せられるように、日頃、花や植物と関係ないところにいる人たちが一斉に花や植物に近づいてきます。こうしたお店などの場が花で飾られていくのは素敵なことです。

私は植物とかかわる仕事をするようになってから、植物を誰かに贈ることを忘れてしまっています。実は、植物や花にお金を出すことに躊躇してしまっているのです。

花を買って誰かに贈る。

もう、何年も花を自分で買った記憶がありません。最近は、花があまり売れていないと聞いたことがあります。植物に関わる自分としても、こうした業界があるからこそ仕事を得られているのも事実。

近々、自分のお金で花を買ってみようかな。